こんにちは、せっちーです!
「小さな子供の寝相が悪くて、風邪ひかないか心配で…」と悩んでいるパバやママはいませんか?
そんな方に向けて、風邪をひかないようにできる対策と寝相の悪い理由について解説する記事を書きました!
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《ママとパパの悩み》
- 寝相が悪くてお腹でちゃうと風邪ひかないか心配
- 掛布団をかけたのに、あっという間に寝返りして掛布団の意味がなくなる
- もはや短パン?パジャマの裾が膝上まで捲れる
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本記事で紹介する「あるアイテム」を使えば、今日からでも解決できます!
なぜなら、実際に私もこの方法で3歳の息子の悩みを解決できたからです。
記事前半では『睡眠について』を、後半では『その対処法』を解説するので、じっくり読み込んでくださいね!
結論!このアイテムを使えば解決できる
結論からお話します。
夏と冬では違ってくるものの、基本的には以下の通りとなります。
•スリーパーを着る
•腹巻きをする
•レッグウォーマーを使う
たった、これだけです。
当時の悩み
まず私が悩んでいたことを先にお話します。
私の息子のトーミー(トミカが大好きなので、愛称トーミーです)は寝相が悪く、寝た時は掛け布団をかけているのですが、30分もしない間に、寝返りで掛け布団から脱出!
その後も、あっちに行ったりこっちに行ったりとゴロゴロ転がりながら、私の足元で寝ていたり、ママを乗り越えて(どうやって乗り越えた?)壁にぶつかったりと、起きてるんじゃないのか?って思うくらい動きます。
もちろん、夏も冬も風邪をひかないように、エアコンはつけています。
そして、息子のトーミーはうつ伏せで寝たいようで、枕にうつ伏せで寝て、枕の下に両腕を入れると安心するのか、枕の下に両腕を入れた時にパジャマの袖が捲れて半袖のようになり、寝ながら動き回るせいか、パジャマの裾も膝まで捲れて、もはや半袖短パンのような感じで寝ている。
私は寝返りの度に、起きる癖があるので、睡眠が常に浅いのですが、寝返りする時に息子のトーミーが寒くないか必ずチェックしていて、一晩に袖と裾を5、6回は直すのが当たり前。
激しく動きすぎた時は、お腹も出ていて、私の睡眠は浅くなるばかり。
このままでは睡眠不足で、日中に影響がでるかもしれないから、なんとか対策をと思ったのがキッカケでした。
ちなみに、袖や裾がすぼまったパジャマを選んで購入し、着ていてのお話です。
お腹は、パジャマの上下がボタンで繋げられる(ユニクロで購入)物であれば問題はないですが、素材や息子本人が気に入って着てくれるデザインなど、条件を満たすものがなかったので、パジャマの上下を繋げられないパジャマを着ていてのお話になります。
睡眠について(寝返りや寝相を直そうというのは間違っていた)
人間の睡眠には、レム睡眠と、ノンレム睡眠があるのは知っている方も多いと思います。
深い眠りがノンレム睡眠で、そのノンレム睡眠の中の特に深い眠りを「徐波睡眠」と呼ぶようです。
大人よりも子どもの寝相が悪い大きなポイントが、この『徐波睡眠』らしいのです。
なんでも、『徐波睡眠』の時間が大人よりも子供のほうが長いみたいで、徐波睡眠中は、大脳が休んでいるために身体の位置の認識や姿勢を保つことができなくなるそう。そのため、コロコロ転がったり、布団から出てしまったりするのです。
つまり、大脳がちゃんと休めていないと、寝相が良くなるということのようです。
そうなると、寝相が悪いということは、脳がしっかり休息できているということなので、寝相が悪い子どものほうが安心なんですって。
さらに、脳や身体を休ませるために、体温を下げる働きが徐波睡眠にはあるようで、汗をたくさんかくことで体温は下がるので、徐波睡眠中に発汗が増えて、暑くないように無意識に寝返りを打って、寝やすい環境を整えようとするのだとか。
結論は、寝返りが多くても、寝相が悪くても、子どもの良い睡眠のためには必要なことのようです。
寒さ対策アイテムを使う理由と使い方
もう理由は説明しなくても、スリーパーと腹巻きとレッグウォーマーなので、なんとなく想像できると思いますが、一応説明します。
先程、睡眠のことについてお話しましたが、寝返りと寝相が悪いのは、良い睡眠のためには必要なことですから、寝返りや寝相を直そうと思うのは、見当違いですね。
そうなると、寝返りと寝相が悪くてパジャマが乱れても風邪を引かないようにするには、「パジャマが乱れない!もしくは、乱れても寒くない対策」をすることが重要になります。
そこで、私の息子も愛用している
•スリーパー
•腹巻き
•レッグウォーマー
に頼るわけですね。
掛け布団から脱出しても寒くないようにするために、スリーパーを着せます。(毛布や掛け布団の代わりです)
ただ、経験上、スリーパーも腕や足はカバーできない商品が多いので、あくまで胴体部分のケア目的です。
お腹がでるようであれば、パジャマの上下を繋げられる物にするか、パジャマの上から腹巻きをすることで解決できました。(腹巻きは保温する目的よりも、お腹がでないようにする目的で使っています)
また、袖や裾が捲れる問題は、無印良品に売っていた400円くらいのレッグウォーマーを腕と足に付けることで解決しました。
やはりレッグウォーマーは絞られていて、すぼまりが強めだからなのか、ほぼ捲れることはありませんでした。
裾が捲れて足が露出するのを防ぐなら、靴下を履かせれば問題ないだろうと思うかもしれませんが、「人は体温が下がったほうがよく眠れるらしく、体温を下げるためには、肌(皮膚)から熱を放散する必要があるため、手足は出しておいたほうが良い」とテレビの学者さんが言っていたのを覚えているので、靴下を履かせるという選択肢はありませんでした。
まとめ&再結論
最後に、今回ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。
・寝返りや寝相が悪いのは、良い睡眠のために必要なこと
・風邪をひかない対策として、スリーパーや腹巻き、レッグウォーマーを使う
・パパやママも安心して眠れて、睡眠もしっかり取れる
ご紹介したアイテムを使えば、お子さんも風邪を引かずに良い睡眠が取れると思いますし、パパやママも心配せずしっかり寝れると思います。
子どもは体力お化けですから、日中にパパやママが寝不足だと、相手をするのも大変です。
この記事をヒントに、皆さんの悩みを少しでも解決できれば良いなと思います。
皆さん、子育て頑張りましょう!